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フルゼッチで実現! 南欧スタイルのかわいい家

札幌市N邸

フルゼッチで実現! 南欧スタイルのかわいい家

屋根に7kwのソーラーパネルを積んだN様邸。光熱費ゼロのフルゼッチ(F・ZEH)の家です。
家づくりを考え始めた当初は、大手ハウスメーカーのモデルハウスをまわったというNさまご夫婦。
いくつか見学するうちに、性能の違いに気づき「性能のいい家」で検索して、イゼッチハウスを見つけたそうです。
真冬に北広島にある当社のモデルハウスで宿泊も経験。フルゼッチの家の暖かさも実感しました。
それでも決めかねたのは、奥さまが「イゼッチハウスのモデルハウスのインテリアが好みと違ったので、かわいい家ができるのか心配だった」と打ち明けてくださいました。
それでも、設計士も含めて何度か打ち合わせをするうちに徐々に不安も解消。
他社に比べて坪単価が安いこと、設備選びの制限がなく自由度が高いことも気に入って契約に至りました。

間取りは奥さまがスケッチしたものをベースにしながら、何度も打ち合わせして図面に落としました。
なかでもこだわったのはリビングの広さです。
大きな吹き抜けも設けて、開放的な居住空間になりました。

キッチンとダイニングはテラコッタ風のタイル仕上げ。
リビングとの境は、ゆるやかなカーブを描くアールの下がり壁で仕切っています。
よく見ると、ダイニング奥のカウンターデスクの上部にも同じ角度のアール壁。
奥行きを感じさせる洗練されたデザインです。

床のタイルは大きな窓をはさんでそのまま庭のテラスへと続きます。
ダイニングと一体感が出て、窓の外にもお部屋が広がっているようです。

キッチンや洗面台は、メーカーをまわって選びました。
三面鏡を二連にした洗面化粧台は、腰掛けてメイクができる、ゆったりサイズ。こまごました化粧品もすっきり収納できます。

「インスタでかわいい建具やタイルを見つけて相談すると、どこのメーカーのものか探してくれて。おかげで思い通りのコーディネートができました」と奥さま。
1階のドアはペールグリーン、2階はブルーグレーを選びました。

トイレにはタイルのかわいい手洗いボウルを設置。
玄関の上がり框はゆるやかな曲線にして、シューズクロークにはアンティークな吊り戸を設けるなど、細部までこだわっています。

唯一あきらめたのは三角屋根。
7kWのソーラーパネル(太陽光発電)を見えないように設置するためです。
「ブラックアウトを経験して以来、太陽光発電には興味がありました。光熱費も安くなるし、半額キャンペーン中というので導入を決めました」とご主人。
実際、暑かった今年の夏は、1カ月の売電量が2万円ほどになったそう。
窓にアイアンの花台と赤い飾り戸をつけた、かわいい外観でありながら、ハイスペックなフルゼッチの家が完成しました。