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土間収納と、猫のいる暮らし

岩見沢市S様邸

土間収納と、猫のいる暮らし

大きすぎない広さで掃除を楽に、土間収納と猫との暮らしやすさを重きに置いたS様邸。趣味の用品をスッキリ収めることのできる、土間収納のある2LDKの平屋です。

家を建てるうえで、まずは夫婦の中で理想の項目をランキングで10個作り、その要望をより多く満たせる会社を探しました。
一番は猫との暮らし。間取りの部分では、脱走できないような工夫や入って欲しくないスペースを分けることを考えました。共働きなので、猫たちに留守番をしてもらう際に、1年を通して温度管理ができ暮らしやすいこと、かつ暖房器具によりやけどなどの不安がないことを希望しました。
夫婦でアウトドアや釣りなどの趣味があるので、帰宅後すぐにグッズを片付けられる土間収納を設けたい、ということが次の希望でした。

打合せでは、自分たちの考えが至らなかった部分を提案していただき参考になりました。
室内は、明るい色あいで統一感を出しました。リビングには猫たちが自由に歩き回れるキャットウォークを設置。同じ高さにある明り取り窓も遊び場になっています。 玄関から続く土間収納には、収めるものの高さに合わせられる可動棚と、パイプハンガーで、すっきりキレイが叶いました。
スイッチ類は、ハウス型のニッチに収め、トイレには、アクセントとなるドアを採用しました。

後悔というほどではありませんが、トイレへの動線上にUTの可動棚があるのですが、来客時に隠せるようロールスクリーンの下地を入れておけばよかったかなと思います。
妻の会社で、今後リモート化していこうという話があり、テレワークスペースを作ってもよかったかもと思いました。ただ、会社からリモートをする際の条件として、広さや個人情報の管理などが結構厳しく、おそらくは2mくらいのデスクが必要になることが予想されるので、家づくりの初めの頃にこの話があったとしても作らなかった可能性もあるので、この辺りは今後の課題です。

冷房環境は、土間蓄熱暖房設定を真夏で18度、8月下旬で19度設定にして、室温は大体23度くらいです。日差しが強いときは、25から26度くらいになるときもありますが概ね快適に過ごしています。
入居後間もないので、暖房環境の設定・室温・体感はまだ先ですが、暖房器具がないのでやけどの心配がないことがうれしいです。

        
HOUSE DATA

家族構成

夫婦+猫2匹