広々とした敷地に悠々と佇む平屋のM様邸。ご夫婦と3人のお子さんが暮らしています。
緑の街路樹に彩られた住宅街の一角のお家は、屋根には太陽光発電パネルが。お庭には、バスケットボールのゴールが置かれています。
「マイホームはまだ先と思っていたのですが、たまたまこの土地が販売されているのを知り、マイホームを建てようと決めました」。その敷地の広さは約127坪(約419㎡)。ご主人は「庭で子どもたちとバスケットボールがしたかったんです」と笑います。
早速とりかかったのが会社探し。一番のこだわりは、元気いっぱいの子どもたちが家の中で走り回って遊んでも安心して暮らせる床暖房システムだったそう。インターネットでいくつかの会社を検討し、モデルハウスなどに出向いて間取りや予算のことを相談した中のひとつがイゼッチハウス北海道でした。
「イゼッチハウスさんの蓄熱式の床暖房システムがとても気に入ったのと、僕たち家族の思い通りの設計ができる自由設計、そしてこれだけの装備で納得のできる価格帯というのも決め手でした」と話します。
イゼッチハウスオリジナルの土間蓄熱暖房「床ホットシステム」は、土間に熱を蓄えることができるので室内が冷えづらいのが特徴です。しかも建物自体の断熱性能により一度温めた熱を逃しにくいので、朝に暖房を止めても、夕方まで暖かさが続くのが大きな魅力。実際にM様邸でも「真冬でも日中は暖房を止めていましたが家の中はどこにいても暑いくらい。僕も子どもたちも、半そでと半ズボンで過ごしていました」といいます。
「友人たちにも『薄着で遊びに来てね』っていうほど暖かいですよ。それに食べ盛りの子どもたちがいるのでお米をまとめて買うのですが、家の中が暖かいのでお米用の保冷庫を買ったくらいです」と奥さま。
さらにM様邸の大きな特徴は、太陽光発電システムと蓄電池を装備した、「ブラックゼッチの家」です。以前のブラックアウトの時には、ご主人から子どもたちまでストレスで体調を崩してしまったこともあり、導入を迷わず決めたそう。
「発電した電気によって光熱費も助かるし、そして何より電気を蓄えておけるので、いざという時にも安心していられるのがいいです。この間30分くらいの停電があったらしいのですが、わが家ではいつもの通り電気が使えていたので、ご近所の方に停電があったことを聞くまで気が付かなかったんです」とご主人。
転勤で賃貸暮らしだったというMさんご家族ですが、メゾネットタイプで暮らした際には、階段の上り下りが大変で「マイホームは平屋を」と考えていたそう。またキッチンを中心にリビング、玄関ホール、ユーティリティ、各洋室がグルリと配置された設計により家事はもちろん家族の動線もとてもスムーズです。
石貼り調のクロスでリビング・ダイニングはひときわ重厚感が感じられます。
「最初はテレビの周りだけにしようかと迷ったのですが、完成してみると壁の1面に貼ってとても良かった。気に入っています」とご主人。
「キッチンが広くて、使いやすくとても気に入っています」と奥様。元コックさんという山中営業担当のアドバイスにより、掃除がしやすく壁がマグネットになったキッチンを勧められて導入しました。壁のマグネット部分には、調味料の棚や調理用のはさみをつけて置けるのでとても便利とか。
また収納棚もたっぷりと装備。ご主人やお子さんのお弁当箱や買い置きの食材がわかりやすく収納されているので使い勝手が良いうえ、見た目もスッキリしています。
明るい陽ざしが注ぐ子ども部屋。冬も土間蓄熱暖房「床ホットシステム」によりどこに座って遊んでいても足元から暖かく快適に過ごせます。
寝室の一角にはカウンターを造作してご主人の書斎スペースを装備しています。「今は子どもたちの遊び場になっていますけど」と笑うご主人。さらに寝室には大容量のウォークインクロゼットも設置されているのでご夫婦の洋服から小物までここにたっぷりと収納できます。
玄関は可動棚付きのシューズインクロゼットを装備しているので、家族が多いと散らかりがちな玄関もいつもきれいに片付きます。またご主人の趣味のゴルフバックなどもラクラク収まっています。