PERFORMANCE

快適な室内空間を実現する
安心・安全な家

長く安心して暮らせる住まい。
こだわりの気密・断熱性能

日本の新築住宅の省エネルギ―性能は、環境先進国であるドイツなどに到底及ばない低い水準で建てられていることをご存知ですか?

経済産業省・国土交通省は、エネルギー消費とCO2の排出削減を目指し、平成28年に「省エネルギー基準」を定めました。この数値は、環境先進国に比べ、かなり甘い基準となっていますが、日本の住宅業界に対し、国がこれ以上高い基準を要求しても対応できないことが予想されるため、この程度の水準に止まっているのです。

私たちが目指しているのは、お客様が「とんでもなく」感動してくれる、そんな家づくり。
イゼッチハウスの家は、環境先進国水準の省エネルギー住宅を実現した、地球にも家計にもやさしい住まいです。

長く快適に暮らすために。
私たちのこだわり

光熱費ゼロ生活をめざすイゼッチハウス北海道は、
国の基準より大幅に高い断熱・気密性能を標準仕様とした住宅づくりをご提案しています。

省エネルギー基準イゼッチハウス標準仕様
外皮平均熱貫流率(UA値)0.46以下(w/m²・k)0.25以下(w/m²・k)
参考:熱損失係数(Q値)1.6以下(w/m²・k)0.9以下(w/m²・k)
参考:相当隙間面積(C値)2.0以下(cm²/m²)0.5以下(cm²/m²)

熱損失係数と外皮平均熱貫流率は、いずれも住宅の断熱性能を数値化したものです。
家の壁や天井などから逃げる熱の量を計算・合計したものを延床面積で割ったものが熱損失係数、外皮面積で割ったものが外皮平均熱貫流率(UA値)です。いずれも数値が少ない方が断熱性能が高くなります。

なお断熱性能と同様、省エネに重要な影響を与える気密性能は、これも国の推奨する相当隙間面積(C値)2.0cm²/m²の4分の1である0.5以下という厳しい基準を設定しています。

目指しているのは、
高断熱・高気密の高性能な住まい

高い断熱性能を実現するためには、壁・天井・床・窓の断熱が大切です。イゼッチハウスの住宅の外壁は、高性能フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」を60ミリ外張り断熱します。さらに壁の室内側にはロックウール断熱を60㎏105ミリ施工したW断熱を採用。天井にはロックウール断熱を25㎏350ミリ吹き込んでいます。

さらに、基礎の立ち上がり部分は、基礎の両面を合計130ミリの発泡スチロール製断熱型枠で挟み込みます。また床下の土間一面は、同じく75ミリの発泡スチロール製断熱型枠を敷き詰めます。これは虫や湿気を室内に侵入させないという面でも効果を発揮します。

窓のサッシは、北海道では標準的に採用されているペアガラスサッシよりも断熱性に優れたLOW-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)の製品を標準採用しています。高い断熱性能に加え、遮音性能などを発揮します。

LOW-E トリプルガラス(アルゴンガス入り)を標準採用

高性能フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」の施工例

札幌市や国土交通省の
基準に適合

イゼッチハウス北海道の建てる住宅の断熱・気密性能は、全国の自治体に先駆けて住宅の省エネ・地球温暖化対策に取り組む札幌市の「札幌版次世代住宅基準」や、国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示のガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」に基づく第三者認証制度「BELS」(ベルス)でも高い水準であることが示されています。

札幌市の「札幌版次世代住宅基準」もクリア

札幌市は、積雪寒冷地である地域特性に応じた温暖化対策を推進するために、札幌独自の高断熱・高気密住宅の基準である「札幌版次世代住宅基準」を策定し補助金制度を導入するほか、認定制度やラベルの交付など、積極的に“質”の高い住宅に対しての支援を行っています。特に札幌版次世代のトップランナー基準は、世界規模で住宅性能上位に位置するドイツのパッシブハウスに匹敵する性能を有しており、その高い水準は、全国各地の自治体、住宅業界関係者からも注目を集めています。
イゼッチハウス北海道は、標準仕様で、札幌版次世代省エネ基準のスタンダードレベルをクリア。また、それを上回るパッシブハウス仕様にグレードアップすると、トップランナーレベルに相当する住宅も実現できます。

国土交通省の第三者認証制度「BELS(ベルス)」でも高評価

「BELS(ベルス)」とは、国土交通省が建築物省エネ法に基づいて、住宅の一次エネルギー消費量を算定し、最も住宅の省エネ性能が高ければ★★★★★星5つを最高に、いわば住宅の燃費を5段階評価し、わかりやすく住宅の省エネ性能を示す制度です。住宅性能評価・表示協会が制度運営しています。BELSに基づくと、イゼッチハウス北海道の標準仕様は最高等級の星5つになります。