二世帯住宅の種類とメリット
-
type.01
完全同居型
戸建て住宅に二世帯で同居するタイプで、プライベート空間は保ちつつも、玄関やリビング・キッチン・浴室などの内部設備は共通で使用します。
Meritメリット
- 共有部分が多いため建築費を抑えることができる
- 家事育児を分担できる
- 将来、一世帯になった場合に対応しやすい
-
type.02
部分共有型
玄関は一緒で、各階層で世帯を分けるタイプ。1階は親世帯、2階は子世帯というように居住空間をある程度分け、トイレやお風呂、キッチンといった内部設備を別々に設けるケースが多いです。
Meritメリット
- 完全分離型と比較すると建築費が抑えられる
- プライベートが確保しやすい
- 一部生活空間を共有することで距離の近い暮らしができる
-
type.03
完全分離型
玄関を二カ所設け、キッチン、洗面所などの設備も全て世帯ごとに分かれています。階層または各棟に各世帯が居住、建物構造も親世帯は平屋、子世帯は二階建てなどの選択も可能です。
Meritメリット
- 動線が別なのでプライバシーの確保がしっかりできる
- 電気・ガス・水道代などを世帯ごとに把握することができる
- 分離しながらも家族のつながりの安心感がある