自分で!IHクッキングヒーターの交換
2020.09.19
設計デザイン部の小林です。
先日、自宅キッチンのビルトインIHクッキングヒーターを自分で交換してみました。
IHクッキングヒーターはキッチンに組み込まれているので、キッチンの一部のように
見えますが、別物の家電なんですよね。
新築時には予算の都合等で希望の機種を採用できなくても、少し余裕ができたらもっと
いいものに交換しよう、って今後の楽しみにするのもアリかなぁ、と個人的には
思います。
さて、交換前がこちら↓
2口IH+ラジエントヒータータイプです。メーカー不明。黒。
ここ最近エラー表示が出て止まってしまうことが多くなり、このたび
(楽天スーパーセールを機に)、お別れすることにしました。
18年間、大変お世話になりました。
交換方法は、たくさんインターネットに紹介されているので割愛しますが、
簡単に流れを説明すると…
ブレーカーを落とす→旧本体を外す→掃除する(ここ結構時間かかった)
→新本体を取付ける→ブレーカーを戻す→試運転で完了!
トータル40分程、必要な工具はドライバー1本だけです。
特に難しい事はないのですが、本体が重たい(新本体は21㎏でした)ので、
大人2人(女性でも多分大丈夫)でやったほうがいいです。
で、交換後がこちら↓
日立の3口IHです。シルバーなので、見た目が明るくなりました。
お掃除がラクな、ガラスタッチ式のIH操作部が決め手でした。
今までラジエントヒーターをうまく使えていなかったので、3つともIHタイプに。
IHは炎がでないけれど、調理後の鍋が置いてあった天板は熱いので要注意なんですが、
それを赤点滅で教えてくれるのも、うっかりものの私には有難い機能です。
これで不要なやけどがなくなりますよ、たぶん。
↑赤の点滅。しつこいくらい長い間点滅していてたびたび驚いてます。
まだ、操作と機能を全然把握していないのですが、お料理もオートメニューが
たくさんあるようで、これから作ってみるのが楽しみです。