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⑧イゼッチの暖かさの秘密 暖かさの質

家の猫ちゃんです↑

今回は 暖かさ について!!

北海道の皆さんは、ほとんどの方が 「暖かいお家」 を求めて住宅会社を探されています。
築年数の長い住居や断熱の薄いアパートに住んでいた経験があれば、冬をより快適に過ごしたいと思ってしまうのは当然です。
僕も自宅を建てるなら当然外せない条件ですし、住宅業界の売り文句にもありふれたフレーズです。

 

でも、おなじ「暖かさ」という言葉でも、住宅会社ごとで違いが出てきます。

 

 

 

—暖房範囲—

 

数十年前の暖房はストーブで、「暖房の周辺を暖める」もの。

次第に断熱性能に目が向けられ始め「居間全体を暖める」考え方にシフト。

さらには各室に暖房機を配置し各室を暖める」考え方へと進化。

現在は廊下まで家全体を暖める」考え方に至ります。

 

昔から冬を暖かく過ごしたい気持ちは変わってはいませんが、 「暖房範囲」 は技術の進歩とともにどんどん広がってきました。

ですが、もう「家全体を暖める」まで成熟してしまっているので、これ以上範囲を広げるのは難しいです。

 

 

 

 

そうなると、これからの進化の方向は 

「省エネ」 

です。

 

家全体を暖めるのが、「暖かいを謳う」必須条件となった昨今。

様々な設備機器があり組み合わせも多種多様で、各社 工事費・ランニングコストをいかに落とすか⇩⇩を考えています。

もちろんイゼッチハウスもそのうちの1社です。

 

 

イゼッチハウスでは、ランニングコストを安くするために、エアコンと同じ「ヒートポンプ式」の暖房方法を用いています
熱源は電気ですが、昔の蓄熱暖房のような生電気を使う暖房とは違い、空気の性質を利用する暖房のためランニングコストは高くはありません。
オール電化と聞くと、どうしても高いイメージを持ってしまっている方もいるかもしれませんが、昔とは状況が違います。

特に冷え込む夜中が重要ですが、eタイム3プラスという夜中の電気代が安いタイプの電力契約を結んでいただくと、夜中は安く暖房できます。
太陽光パネルは北海道の冬の場合、雪に埋もれてしまうので発電は見込めませんが
蓄電池があれば、その安い電気を貯めて置き、昼間に電気を極力購入しないことも出来るようになっています。

 

 

 

 

—暖かさの質—

イゼッチの暖かさの秘密② 窓編でも触れましたが、熱の伝わり方には、「伝導」「対流」「放射」と種類があります。

例えば

伝導は、カイロ。

対流は、エアコン暖房。

放射は、パネルヒーターや床暖房。

心地がいいのは、放射こたつもその一種でじわじわと暖かい熱が暖めてくれます。

エアコン暖房(対流)は風なので、風そのものが苦手な方にはお勧めできない暖房方式です。

イゼッチの暖房は、心地の良い放射を基本としているので、心地良く感じられると思います!

床暖房とは少し違うので、足の裏に伝わる暖かみは少ないですが、あったかい北海道の室内では、暑い時もあるので、ちょうど良いのではないでしょうか

 

イゼッチハウスでは全室暖房は当然ながら、ラインニングコストが少なく、心地よい暖房効果が得られます。

これも断熱性能や換気性能など様々な設備・工法にこだわっているからです。

 

これから寒い季節がやってくるので、毎週行われている見学会にぜひご予約いただき、

イゼッチハウスの暖かさを体感してください!!!

 

 

初回投稿
イゼッチの暖かさの秘密①はこちら

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イゼッチの暖かさの秘密⑦ 高性能の創り方はこちら

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