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住宅災害の備えは

早いもので昨年の胆振東部地震から1年がたちました。

 

 

メディアでは地震に関する特集等が組まれ、発生後皆様も地震への備えに対して意識も高くなったのではないでしょうか?

 

 

災害対策は個人に限らず、企業でも備蓄や非常用電源確保等、進行しております。

 

 

弊社で掲げる「光熱費ゼロ生活」では、新築時に太陽光パネルと蓄電池を搭載し、ブラックアウトでも電気を確保できるご提案をさせて頂いております。

 

 

太陽光パネル搭載頂きました施主様も緊急用のコンセントを日中使用出来た為、地震発生後に携帯電話や冷蔵庫、テレビ等、復旧まで助かったと言っておりました。

 

 

ただ、夕方から朝方まで太陽光パネルは発電しない為、そこで活躍するのが蓄電池となります。

 

 

蓄電池があれば、昼夜問わず電気が確保される為、安心して自宅で過ごすことが出来ます。

 

 

各自冶体でも災害対策が進行しておりますが、気になる記事がございましたのでご紹介いたします。

 

 

【石狩市の停電対策】

 

 

太陽光発電で作った水素を貯蔵し、夜間でも発電できるシステムを2022年に導入予定。

天候や時間帯で出力が変動する再生可能エネルギーの弱点を補うモデルケースとのこと。

 

余剰の電気で「水電解装置」で水を電気分解して水素を生成して貯蔵する。

 

停電時に自前の送電線を独立させ、発電設備より非難所に供給。

 

太陽光発電の機能しないときは、貯蔵した水素を使用し発電するシステムです。

 

 

数十年生活する住宅となりますので「住宅性能(断熱・気密・耐震等)、省エネ設備、太陽光発電」の総合的にマイホーム計画をされてはいかがでしょうか?

 

 

ご興味ございましたら、北広島モデルにて蓄電池宿泊利用体験も出来ますのでお待ちしております。