札幌版次世代住宅補助金制度が発表されました!
こんにちは、坂本です。
来週から4月になり北海道も春の気候になってきましたが、
コロナウィルスの影響で外に出るのも少し怖いですね。
さて、この時期になると住宅の補助金等の概要が色々と発表されて
きます。
今回は、3月に発表がありました令和2年度札幌版次世代住宅補助金制度の
ことについてです。
今年度は、制度が大幅に改正されました。
改正点といたしまして
・受付期間が、第一回:令和3年1月6日~1月29日
第二回:令和3年2月3日~2月17日
(二回目は一回目の受付で予算に余剰がある場合です)
(前年度までは、3回にわたって受付抽選という形でした)
・工事着手時期の制限がなくなりました。
(前年度までは、工事着手前に設審査・適合を取得し、次に補助金本申請を
した後、補助金交付決定後に工事着手出来るものでした。)
・工事完了時期が変わっております。
(前年度までは、1月末までに工事を完了し、そこから完了報告をし
工事適合証明を受け取り補助金申請いう順番でしたが、
今年度は、補助金の受付期間までに、工事適合証明書の受け取りが
必要です。)
・補助金額が変わりました。
(前年度までは、トップランナー200万・ハイレベル150万円
スタンダード80万円・ベーシック30万円でした。
今年度は、トップランナー160万・ハイレベル110万円
スタンダード50万円となっており、ベーシックレベルは対象外と
なりました。)
・各等級の募集枠がなくなりました。
(前年度までは、各等級の募集枠件数がありましたが、今年度は予算成立後
予算の範囲内での補助金交付とのことです。
こちらについては、まだ詳しいことが決まり次第発表がありそうです。)
補助金の金額が減ったといっても、まだ金額としては大きいですよね!
ちなみに、当社はスタンダードレベルが標準の建物となっております。
札幌市に建築のかたは、是非ともご検討してみては?